ママ向けのコーチングセミナーで外出自粛による育児ストレスが少し解消された、というお話
今回は、筆者の妻がママによるコーチング術を受講したお話をします。
これによって、何が起こったか。
ママの育児ストレスが軽減につながったようです、というお話をします。
筆者も日系グループ企業に勤めていたころ、管理職としての道を歩み始めた頃に、会社内の必修トレーニングで、コーチングを学んだ経験があります。
ビジネスの側面でいうところのコーチングは、チームビルディングや、部下をいかにして導くか、というところにフォーカスされていると思います。
ママ向けのコーチングとの違いは何でしょう。
まず、ターゲットとして子供がいる、というところが一番大きな違いです。
その他にも、
普通の夏休みとは違い、出かけることもできず、家で子供と対峙する必要があります。
子供の年齢にもよると思いますが、出かけられないことで、子供自身にも大きなストレスがかかり、我がままを言うようになったり、少し反抗的になったりしてくることもあるでしょう。
そのストレスは、多くの場合、ママさんが背負うことになってしまうのです。
これは、外出自粛によって起こされる経済的な損失も大事ですが、各家庭のメンタルコントロールも同じくらい重要な問題だと思います。
実は筆者の妻も子供も同じようにストレスを抱えていました。
子供たちは騒ぎ、それを大声で叱る妻、この繰り返しを、自宅の一角でテレワークをしながら間近でみていました。
当然、叱られることで子供のストレスは解消することもなく、我がままを繰り返します。ママはそれについて叱り続けます。
ある日の夜、妻が過呼吸のような症状を訴えました。
わずかに発せられていたSOSに筆者が気付けなかったのも、理由の一つなんだと思います。
幸い、症状が軽く、少し話をしたら落ち着いたので、妻を病院に連れていくのは様子見としました。
一方で、育児という側面で、もともと妻が興味を持っていたコーチングについて調べてみたところ、たどり着いたのが、ここで紹介しましたマザーズコーチングスクールでした。
体験でレッスンを受けたところで、子供への接し方や、子供のストレスに対する理解、子供のストレスへの対処など、子供のケアをきちんとしてあげることで、いい循環が生まれるのではないか、という一つの策を見出してもらったようです。
ここで重要なのは、育児に関しては各人が置かれている状況が全く違うため、正解がないということです。
カウンセリングに近いのかもしれませんが、こうしてみてはどうだろう、という一つのアドバイスをもとに、試してみているようです。
そう、自走させることがゴールへの近道という点では、ビジネスでもママでも、コーチングが目指すところは同じ、ということです。
まだ数日しか経ってませんが、叱る声は確実に減りました。
そこに留まらず、妻はこういう悩みを抱えている人に、教える側にもなってみたい、ということで、コーチングを受ける側から、与える側にも関与していきたい、と思い活動を始めた、というのが現在の状況です。
思い立ったが吉日、ではありませんが、こういう事をインスピレーションで行動に動かすのが、妻(現在は専業主婦)の強みなのです。
資格を持つことが目標ではなく、窓口としてマザーズコーチング(NPO法人)を活用するために、認定資格をとろうと思ったようです。
現在は、対面ではなくZoomなどを使ったオンラインでのコーチングもできるので、時間に融通が効くビジネスとしての側面もあります。
こんなご時世ですから、特に主婦のみなさまには、何かやりがいのあること、目標を持ってみるのが一番なのかもしれませんね。
これによって、何が起こったか。
ママの育児ストレスが軽減につながったようです、というお話をします。
マザーズコーチングとは
コーチングというと、一般的に管理職をまず思い浮かべると思います。筆者も日系グループ企業に勤めていたころ、管理職としての道を歩み始めた頃に、会社内の必修トレーニングで、コーチングを学んだ経験があります。
ビジネスの側面でいうところのコーチングは、チームビルディングや、部下をいかにして導くか、というところにフォーカスされていると思います。
ママ向けのコーチングとの違いは何でしょう。
まず、ターゲットとして子供がいる、というところが一番大きな違いです。
その他にも、
- 育児と仕事の両立
- キャリアアップ(コーチングティーチャーとしての資格)
- 独立・企業
- セカンドライフの充実
- 継続した学び
- コミュニティー
などが挙げられています。
企業でいうところのコーチングとは、幅がずいぶんと広いことにお気づきかと思います。
そう、育児のみならず、コーチングすること自体をビジネスとして活用することが含まれているのです。
そう、子育てに悩むママへのコーチングを行うために、コーチングを学ぶことができるという点です。
そう、子育てに悩むママへのコーチングを行うために、コーチングを学ぶことができるという点です。
外出自粛によるストレス
これは多くのママさんが既に感じていることでしょう。普通の夏休みとは違い、出かけることもできず、家で子供と対峙する必要があります。
子供の年齢にもよると思いますが、出かけられないことで、子供自身にも大きなストレスがかかり、我がままを言うようになったり、少し反抗的になったりしてくることもあるでしょう。
そのストレスは、多くの場合、ママさんが背負うことになってしまうのです。
これは、外出自粛によって起こされる経済的な損失も大事ですが、各家庭のメンタルコントロールも同じくらい重要な問題だと思います。
実は筆者の妻も子供も同じようにストレスを抱えていました。
子供たちは騒ぎ、それを大声で叱る妻、この繰り返しを、自宅の一角でテレワークをしながら間近でみていました。
当然、叱られることで子供のストレスは解消することもなく、我がままを繰り返します。ママはそれについて叱り続けます。
ある日の夜、妻が過呼吸のような症状を訴えました。
わずかに発せられていたSOSに筆者が気付けなかったのも、理由の一つなんだと思います。
コーチングに向かったわけ
ここで、精神科なりに相談するのが一般的かと思いますが、こんな情勢ですから、病院に行くのも躊躇してしまいますね。内科じゃないとはいえ、病院という括りとして、です。幸い、症状が軽く、少し話をしたら落ち着いたので、妻を病院に連れていくのは様子見としました。
一方で、育児という側面で、もともと妻が興味を持っていたコーチングについて調べてみたところ、たどり着いたのが、ここで紹介しましたマザーズコーチングスクールでした。
体験でレッスンを受けたところで、子供への接し方や、子供のストレスに対する理解、子供のストレスへの対処など、子供のケアをきちんとしてあげることで、いい循環が生まれるのではないか、という一つの策を見出してもらったようです。
ここで重要なのは、育児に関しては各人が置かれている状況が全く違うため、正解がないということです。
カウンセリングに近いのかもしれませんが、こうしてみてはどうだろう、という一つのアドバイスをもとに、試してみているようです。
そう、自走させることがゴールへの近道という点では、ビジネスでもママでも、コーチングが目指すところは同じ、ということです。
まだ数日しか経ってませんが、叱る声は確実に減りました。
そこに留まらず、妻はこういう悩みを抱えている人に、教える側にもなってみたい、ということで、コーチングを受ける側から、与える側にも関与していきたい、と思い活動を始めた、というのが現在の状況です。
思い立ったが吉日、ではありませんが、こういう事をインスピレーションで行動に動かすのが、妻(現在は専業主婦)の強みなのです。
今後
まずは認定講師の資格をとることを直近の目標としたようです。資格を持つことが目標ではなく、窓口としてマザーズコーチング(NPO法人)を活用するために、認定資格をとろうと思ったようです。
現在は、対面ではなくZoomなどを使ったオンラインでのコーチングもできるので、時間に融通が効くビジネスとしての側面もあります。
こんなご時世ですから、特に主婦のみなさまには、何かやりがいのあること、目標を持ってみるのが一番なのかもしれませんね。