テレビからプロジェクターに替えて良かった点・悪かった点
我が家のリビングには、もうテレビはありません。
そう、テレビに替わってプロジェクターになったのです。
今日は、テレビからプロジェクターに替えて、良かった点と悪かった点についてお話します。
家電の寿命はだいたい10年と言いますね。
結婚して10年を迎え、新婚時代に買った家電の数々が、色々と寿命を迎え始めました。
冷蔵庫、エアコン、HDDレコーダー(当時はね)、そしてテレビです。
なお、洗濯機は随分前に壊れました。理由は、引っ越した時に、パンへの設置が悪かったらしく、少しだけ傾いて設置されていたようですが、斜め型ドラム式は、わずかな傾きでも遠心力のかかりかたに影響して、故障の原因となるそうです(修理可否を確認しに来たメーカーの方談)。
テレビは、3つあるHDMI端子が全部微妙で、HDDレコーダーやChromecastが無信号になることがしばし。かつて、ファミコンのカセットでやったような息吹きかけも大して効果なく、もうそろそろ寿命なんだな、ということで買い替えることにしました。
では、なぜテレビに替えなかったのでしょう。
単純に、リビングにテレビがドーンとあるだけで邪魔くさい、という妻の一言からでした。
壁にかける、という選択肢もありますが、そうするとテレビを中心に、今後インテリアを考えないといけない、とのことでNGでした。
そこで、プロジェクターは?と軽い気持ちで言ったら、まんざらでもない様子だったので、色々調べてみました。
そこから検討と比較を繰り返し、少し値ははりますが、国産メーカーのプロジェクターを購入することになりました。
EPSONの EH-TW5650 という機種です。
これの優れているのは、何といっても正面に置かなくても傾き補正ができる、というところです。
通常、プロジェクターって、斜め方向に射影すると、スクリーンに映し出される映像は斜めに歪みますよね。台形のように。
これを補正してくれるのです。
だから、ある程度置く場所の融通がきくのです。
他にも、明るいところでも十分映像が見えるところですね。
プロジェクターには明るさ(ルーメン)というのがあり、一般的にこの数値が高いほど明るく投射されるため、部屋を暗くしなくても見えやすい、という特徴があります。
安めのプロジェクターは、実はこの数値が低いものが多いです。
もちろん、暗くしてシアター用に利用目的がはっきりしているのであれば十分です。
しかし、テレビの代替に、と考えている我が家には、ここが重要なんです。
ということを考えると、実は選択肢が減ってくるのですが、EPSON製は、それなりの値段はしますが、それでも機能面やルーメン、その他もろもろで考えると、我が家にベストチョイスな製品だったのです。
プロジェクターですので、テレビを直接受信することはできません。
が、HDDレコーダーをHDMIケーブルで接続すれば、リアルタイムのテレビも観れるのです。
他にも、ノートPCと接続すればAmazon Prime Videoだってみれるし、YouTubeだってNetflixだって観れます。
音に関しては、はっきりいってチープです。
せっかく迫力ある大画面ですから、ぜひスピーカーをつけましょう。
我が家には、たまたまAUX INができるスピーカーがあったので、それを使ってます。
なお、EH-TW5650は、3.5Φの出力端子しかありません。
あと、Bluetoothスピーカーに対応してますが、映像より微妙に音が遅れてくるので、ちょっと違和感ありすぎて諦めました。
ちなみに、BOSEのSoudLinkで、スマホから音声だけ飛ばしてYouTubeなんかみる場合は、音ズレはないので、プロジェクター側の問題と思ってます。
いずれにしても、スピーカー、もしくはヘッドホンは必須だと思います。
次はもう少し出して4K対応にしたいな、と思ってます。
そう、テレビに替わってプロジェクターになったのです。
今日は、テレビからプロジェクターに替えて、良かった点と悪かった点についてお話します。
プロジェクターに替えたきっかけ
家電の寿命はだいたい10年と言いますね。
結婚して10年を迎え、新婚時代に買った家電の数々が、色々と寿命を迎え始めました。
冷蔵庫、エアコン、HDDレコーダー(当時はね)、そしてテレビです。
なお、洗濯機は随分前に壊れました。理由は、引っ越した時に、パンへの設置が悪かったらしく、少しだけ傾いて設置されていたようですが、斜め型ドラム式は、わずかな傾きでも遠心力のかかりかたに影響して、故障の原因となるそうです(修理可否を確認しに来たメーカーの方談)。
テレビは、3つあるHDMI端子が全部微妙で、HDDレコーダーやChromecastが無信号になることがしばし。かつて、ファミコンのカセットでやったような息吹きかけも大して効果なく、もうそろそろ寿命なんだな、ということで買い替えることにしました。
では、なぜテレビに替えなかったのでしょう。
単純に、リビングにテレビがドーンとあるだけで邪魔くさい、という妻の一言からでした。
壁にかける、という選択肢もありますが、そうするとテレビを中心に、今後インテリアを考えないといけない、とのことでNGでした。
そこで、プロジェクターは?と軽い気持ちで言ったら、まんざらでもない様子だったので、色々調べてみました。
そこから検討と比較を繰り返し、少し値ははりますが、国産メーカーのプロジェクターを購入することになりました。
買ったやつ
EPSONの EH-TW5650 という機種です。
これの優れているのは、何といっても正面に置かなくても傾き補正ができる、というところです。
通常、プロジェクターって、斜め方向に射影すると、スクリーンに映し出される映像は斜めに歪みますよね。台形のように。
これを補正してくれるのです。
だから、ある程度置く場所の融通がきくのです。
他にも、明るいところでも十分映像が見えるところですね。
プロジェクターには明るさ(ルーメン)というのがあり、一般的にこの数値が高いほど明るく投射されるため、部屋を暗くしなくても見えやすい、という特徴があります。
安めのプロジェクターは、実はこの数値が低いものが多いです。
もちろん、暗くしてシアター用に利用目的がはっきりしているのであれば十分です。
しかし、テレビの代替に、と考えている我が家には、ここが重要なんです。
ということを考えると、実は選択肢が減ってくるのですが、EPSON製は、それなりの値段はしますが、それでも機能面やルーメン、その他もろもろで考えると、我が家にベストチョイスな製品だったのです。
テレビの替わりになるの?
なります。プロジェクターですので、テレビを直接受信することはできません。
が、HDDレコーダーをHDMIケーブルで接続すれば、リアルタイムのテレビも観れるのです。
他にも、ノートPCと接続すればAmazon Prime Videoだってみれるし、YouTubeだってNetflixだって観れます。
プロジェクターにして良かった点
- 大迫力な画面(最小で60インチ、最大で300インチ相当)
- 映像が予想以上に綺麗
- 部屋がすっきり
- 移動も自由
映像に関しては、白い壁紙でも十分ですが、別途10,000円くらいの壁掛け式のスクリーンロールに映すと、その美しさは驚異的でした。
プロジェクターにして悪かった点
- テレビのようにすぐ点かない(スタンバイに10秒くらいかかりましょうか)
- 音がいまいち
音に関しては、はっきりいってチープです。
せっかく迫力ある大画面ですから、ぜひスピーカーをつけましょう。
我が家には、たまたまAUX INができるスピーカーがあったので、それを使ってます。
なお、EH-TW5650は、3.5Φの出力端子しかありません。
あと、Bluetoothスピーカーに対応してますが、映像より微妙に音が遅れてくるので、ちょっと違和感ありすぎて諦めました。
ちなみに、BOSEのSoudLinkで、スマホから音声だけ飛ばしてYouTubeなんかみる場合は、音ズレはないので、プロジェクター側の問題と思ってます。
いずれにしても、スピーカー、もしくはヘッドホンは必須だと思います。
結論
音問題は、どうにか解決できているので、テレビから替えてよかったと思ってます。次はもう少し出して4K対応にしたいな、と思ってます。