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色々なエキスパートシステム

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エキスパートシステムとは、「その分野の専門家」のように振る舞うプログラムをさします。

人工知能と人工無能

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人工無能とは、チャットボットや、人間とコミュニケーションがとれるおしゃべりロボットをさします。 特定のルール、手順に従い、会話を機械的に処理するようプログラミングされているもので、実際の会話の内容を理解しているわけではないからです。  

ゲームとAIの歴史

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色々なゲームには、コンピュータが人間のプレイヤーに勝利することが難しいとされていました。 これは、あまりにも膨大な手数があることが理由の一つにあげられるからです。     オセロ:8×8で白・黒の2種類、約10の60乗通り     チェス:8×8で駒が白黒6種類づつ、約10の120乗通り     将棋:9×9で駒が8種類づつ、約10の220乗通り     囲碁:19×19で白・黒の2種類、約10の360乗通り  

モンテカルロ法によるゲーム戦略の進化

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従来の方式で、なかなかプロの棋士に勝利できない状況が続き、やがて、スコアの評価に問題があることがわかってきました。 スコアとは、ゲームの局面ごとに付けられるもので、各手で、選択肢の中から最高のスコア、最低のスコアを見極めながら進めることで、ゲームを有利に進める、という方式の基、生み出された方式です。 このスコアの評価に問題があれば、いくら計算上有利に進めたとしても、結果的にプロの棋士に軍配があがることは、珍しくありません。  

Min-Max法によるゲーム戦略

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将棋や囲碁などのゲームでは、Min-Max法という手法を使って、戦略をたてます。   

AIにおけるプランニング

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プランニングとは、一言でいうと、人工知能が自律的に行動計画を作り出す技術をさします。

AIと探索木 - 幅優先探索と深さ優先探索

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AIの基本ともいえる、探索と推論の中で、探索木について復習してみましょう。

3度目の正直なるか!!過去にもあったAIブーム

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人口知能、AIというと、最先端技術でつい最近、やたらブームなキーワードというイメージがありますが、これまでにも書いてきた通り、人工知能(AI)という言葉自体は、1956年に誕生しています。 そして、これまでに2度のブームがやってきていた、という人工知能の歴史があるのです。

人工知能にも、レベルに応じてできること、できないことがある

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 人工知能(AI)という言葉が誕生したのは、1956年とかなり昔からですが、思い返してみると、 - 炊飯ジャー、エアコンなどの電化製品 - ゲーム(ドラクエⅣの自動戦闘など) でAIという単語を自然に目にしてきたように思います。 でも、ちょっと待ってください。 現代でイメージしている人工知能と、上に示すようなものとで、同じ人工知能と呼ぶには、あまりにも差がないでしょうか。 そこで、人工知能における、レベル別の振る舞いについてまとめてみました。

ちょっとした工夫で、家の中で英語を使わざるをえない環境を作り出す方法

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全てを、というわけではないですが、ごくごく簡単な仕掛けで、英語を使わざるをえないシチュエーションを作り出すことができます。 本当にちょっとしたことです。