ちょっとした工夫で、家の中で英語を使わざるをえない環境を作り出す方法
全てを、というわけではないですが、ごくごく簡単な仕掛けで、英語を使わざるをえないシチュエーションを作り出すことができます。
本当にちょっとしたことです。
リビングとベッドルームに置いてあります。
2台あると、お互いのEchoを使って、宅内通話ができるのです。
朝起こすとき、ご飯の支度ができたとき、その他ちょっとした用事があったとき。
スマートスピーカーが2台あると、ほんと便利だなあと思うこうとがあります。
そう、スマートスピーカーの言語設定を「英語」にするだけでよいのです。
すると、それまで、日本語で「アレクサ、ベッドルームに電話かけて」とか言ってたのを「Alexa, calls bedroom.」などと英語で呼びかけないと、Echoが反応してくれません。
そして受ける方も同様に英語設定にしておくと、「アレクサ、電話に出て」だったのを「Alexa, answers the phone」としないと受け取れません。
最後は「アレクサ、電話をきって」が「Alexa, hangs up phone」となって通話終了となります。
子供たちもすっかり、これらのフレーズを覚えて、家の中では少しだけ英語が飛び交うようになりました。
本当にちょっとしたことです。
スマートスピーカー
我が家には、AmazonのEchoが2台あります。リビングとベッドルームに置いてあります。
2台あると、お互いのEchoを使って、宅内通話ができるのです。
朝起こすとき、ご飯の支度ができたとき、その他ちょっとした用事があったとき。
スマートスピーカーが2台あると、ほんと便利だなあと思うこうとがあります。
言語設定を変える
はい、もうこのタイトルでお気づきですね。そう、スマートスピーカーの言語設定を「英語」にするだけでよいのです。
すると、それまで、日本語で「アレクサ、ベッドルームに電話かけて」とか言ってたのを「Alexa, calls bedroom.」などと英語で呼びかけないと、Echoが反応してくれません。
そして受ける方も同様に英語設定にしておくと、「アレクサ、電話に出て」だったのを「Alexa, answers the phone」としないと受け取れません。
最後は「アレクサ、電話をきって」が「Alexa, hangs up phone」となって通話終了となります。
子供たちもすっかり、これらのフレーズを覚えて、家の中では少しだけ英語が飛び交うようになりました。
その他によく使えるフレーズ
- Alexa, Set the alarm after X minutes.（X分後にアラーム設定して）
- Alexa, Tell me the weather today.（今日の天気教えて）
- Alexa, What time is it now?（今、何時）
などです。
ニュースを教えて（Alexa, Tell me the news today.）に関しては、NHKのニュースが日本語で流れ、残念ながら英語でニュースを聞くことはできません。
天気や時間は英語なんですがね。
あとは「Alexa, Counted down for 10 seconds（10秒カウントダウンして）」については、とても10秒と思えないスピードでカウントダウンしてくれます。
お片付けで、Echoのカウントダウン機能使うと、子供たちのオタオタっぷりが凄いことになります。
英語設定で困ること
いくつかのスキルが日本語のみに対応していて使えなかったりします。
あと、どうしてもわからないフレーズは、スマホ片手にGoogle翻訳に手伝ってもらう必要がでてきます。
一時的な日本語ヘルプモードは欲しいかもですね。
この「Disney」の部分を他のものに置き換えれば、色々な音楽（但し接続中の音楽ストリーミングサービスで聴くことができる音楽に限る）が聴けることもわかりました。
更には「Alexa, play the disney songs in English.」と最後に「英語で」とつけることで、英語版のディズニーの色々な曲が聴けることを習得しました。
そう、色々試しながら、自分の意志を相手（Alexa）に伝える、という楽しさとともに、学びを得ていたのです。
子供って凄いですね。
しかも、羨ましいことに、同時に複数言語設定できるそうですね。
英語と日本語の両方が使えるのであれば「○○を英語で教えて」と教わってから、そのまま、英語でお願いする、なんてこともできます。
LINE Clovaは、翻訳のスキルはあるそうですが、使用できる言語は日本語だけのようです（2020年3月現在）。
最後にAppleのHome Podですが、こちらも単一ながら様々な言語設定が可能です。
中身がSiriですので、Siriが対応する言語なら、ということですね。
スマートスピーカーは反応してくれますから、それなりのコミュニケーションがとれます。
それも、家の中なので、子供たちも失敗を恐れず、何度も何度もTry&Errorを繰り返します。
これは、とてもいい傾向だと思います。
正解を言わないといけない、間違ったら恥ずかしい、と思うことは英語、特に英会話するうえで一番の障害といってもよいでしょう。
それがない、ノンストレスな状態でできるって、本当に教材としては最高かもしれません。
子供は自ら学ぶ
例えば、Disneyの音楽を聴きたいときは「Alexa, play the disney songs.」と語りかけることを、ひょうんな事から知りました。この「Disney」の部分を他のものに置き換えれば、色々な音楽（但し接続中の音楽ストリーミングサービスで聴くことができる音楽に限る）が聴けることもわかりました。
更には「Alexa, play the disney songs in English.」と最後に「英語で」とつけることで、英語版のディズニーの色々な曲が聴けることを習得しました。
そう、色々試しながら、自分の意志を相手（Alexa）に伝える、という楽しさとともに、学びを得ていたのです。
子供って凄いですね。
他のスマートスピーカー
まずGoogleのGoogle Homeですが、言語設定は可能です。しかも、羨ましいことに、同時に複数言語設定できるそうですね。
英語と日本語の両方が使えるのであれば「○○を英語で教えて」と教わってから、そのまま、英語でお願いする、なんてこともできます。
LINE Clovaは、翻訳のスキルはあるそうですが、使用できる言語は日本語だけのようです（2020年3月現在）。
最後にAppleのHome Podですが、こちらも単一ながら様々な言語設定が可能です。
中身がSiriですので、Siriが対応する言語なら、ということですね。
まとめ
例えば、一日中英語の音楽流したり、英語のDVD流したりなんかして、それっぽい状況を作ることは可能なんですが、結局理解できない部分は右から左に流れていくだけなんですよね。スマートスピーカーは反応してくれますから、それなりのコミュニケーションがとれます。
それも、家の中なので、子供たちも失敗を恐れず、何度も何度もTry&Errorを繰り返します。
これは、とてもいい傾向だと思います。
正解を言わないといけない、間違ったら恥ずかしい、と思うことは英語、特に英会話するうえで一番の障害といってもよいでしょう。
それがない、ノンストレスな状態でできるって、本当に教材としては最高かもしれません。
