時間をお金で買おう - Time is Money -
時間には限りがあります。
どんなに頑張っても、どんなに効率化を図っても、1日24時間という時間は変わりません。
でも、お金を使うことで、この限られた時間は有効に使うことができるのです。
我が家にもありますが、ほんのちょっとだけ表面の汚れを水で流して、あとは食洗器に並べて、洗剤を上からかけてスイッチポン。
よく、水道代の節約とか言われてますが、時間の節約にもなってます。
出がけに食器を洗っている時間がない場合なんかも、軽くすすいで、並べて、洗剤いれてスイッチオン、で出かけられますからね。
十分、時間の節約になります。
だって留守中に家を綺麗にしてくれるんですよ。
完全に、とまでいかなくても、ある程度綺麗にしてくれれば、残りを週末にでもちょっと自分でやるくらいで、いつも家を清潔に保てます。
時間だけでなく、快適な居住空間を保つという意味でも貢献してくれるなんて、ありがたい存在ですね。
これぞまさしく、時間をお金で買っているに等しい、有難いサービスだと思います。
かつて家政婦という名で、大金持ちの世界にしか存在しえないものでしたが、今は家事代行サービスとして、割とリーズナブルな価格で誰でも利用できるようになっています。
家事も大変な労働ですので、それをプロにお任せして、その時間を有効にすることは決して怠け行為だと筆者は思いません。
特急は、もともと一部の私鉄路線にありましたが、指定席に関しては、JRを始め、色々な鉄道会社でサービスを展開してきています。
では、こちら、時間を買っていると言えるでしょうか?
筆者は限りなくNoと考えています。
というのも、これは混雑した時間帯に座ることが目的であって、時間そのものは何も変わらないですよね。
通勤にかかる披露やストレスの軽減で業務のパフォーマンスに寄与する、という見方もできるでしょう。
でも、それは間接的な寄与であって、直接的に時間に影響を与えるものではありません。
また、座ってる際に仕事できるよ、なんて考え方もあるでしょう。
ただ、集中してできるでしょうか?情報漏えいの観点から対策はバッチリでしょうか?
その辺考えると、筆者は電車でパソコンを叩くのは否定派です。
せめて、ビジネス書をゆっくり読むとか、英会話の音声を聞くとか、その辺で自己啓発はできると思いますが。
それでも、時間を買っている、というよりは、やっぱり座ること、なんだと思います。
とはいえ、こういったサービスを利用すること自体は否定しません。
朝の通勤だけで疲れてしまっては、 1日のパフォーマンスに影響するのは間違いありませんからね。
一方で、管理業務や事務作業がメインであれば、パソコンのスペックにさほど影響しないでしょう。
むしろパソコンよりも、Excelなどローカルだけで行うレガシーな仕組みから、はやくクラウドサービスなどに移行する方が、効率性があがると思います。
ワークフローの仕組みなんかも、全てオンラインで済ませる、というやり方は、筆者にとっては当たり前な感覚ですが、それでも、まだまだ古い仕組みを使っている、特に中小企業なんか多いように感じます。
月々のサービス料は確かにかかるかもしれませんが、それこそ、効率があがり生産性があがれば、そこにかかった経費なんて軽くPayできると思いませんか?
というわけで、パソコンからやや脱線してしまいましたが、職種や職位によって差はあれど、IT環境に関しては投資するだけの価値は、ほぼ得られると思ってよいと思います。
例えば通勤に片道1時間かかる人と、15分の人を比べてみましょう。
月に20日出勤するとしたら、1ヶ月で
1時間の人=(1Hr×2回)×20日=40Hr
15分の人=(0.25Hr×2回)×20日=10Hr
1ヶ月で30Hrの差です。これを1年に換算すると、12倍するので、
480Hrと120Hrで、360Hrの差が生じます。
この時間で何をするか、にもよりますが、電車で寝てしまうとなるとそれは勿体ないですね。
ゲームもしかりです。
ただ、職場近くに住む人も同じことがいえます。
空いた時間で家でゴロゴロしながらテレビをみるのと、その時間をジムで鍛えたり、読書したら、有効な時間にできていれば、それは時間をお金で買ったといえるでしょう。
どちらにしても、空いた時間をどう使うか、で変わってくると言えるでしょう。
でも、新横浜と東京の間、で考えると、これは時間の節約になると思います。
普通の電車で移動すると、乗り換えも含めて45分程度です。
これに比べて、新幹線だと、半分以下の18分程度です。
時間帯にもよりますが、新幹線も本数が増えてますから、待ち時間もそう大差ないことが多いです。
値段で考えても、倍程度です。
たった20分しか変わらない、か、20分も短縮できるかは、それぞれのビジネスの在り方や考え方によって変わってくると思います。
ただ、近距離であっても新幹線を使う、という選択肢は排除しない方が、場合によってはいいこともありますよ、ということで。
どんな人だって、お金で時間を買うことはできるのです。
ただ、買った時間をどう使うかで、その人のキャリアや人生に影響を与えるのも、これまた事実だと思います。
時間をお金で買うことは、未来の自身への投資、こう考えると受け入れやすいのはないでしょうか。
「時間がない、時間がない」と嘆いている方は、ぜひお金で時間を買うことを検討してみてください。
どんなに頑張っても、どんなに効率化を図っても、1日24時間という時間は変わりません。
でも、お金を使うことで、この限られた時間は有効に使うことができるのです。
食洗器
これは、家事の強い味方でしょう。我が家にもありますが、ほんのちょっとだけ表面の汚れを水で流して、あとは食洗器に並べて、洗剤を上からかけてスイッチポン。
よく、水道代の節約とか言われてますが、時間の節約にもなってます。
出がけに食器を洗っている時間がない場合なんかも、軽くすすいで、並べて、洗剤いれてスイッチオン、で出かけられますからね。
十分、時間の節約になります。
ロボット掃除機
これも、時間の節約に大きく貢献しますね。だって留守中に家を綺麗にしてくれるんですよ。
完全に、とまでいかなくても、ある程度綺麗にしてくれれば、残りを週末にでもちょっと自分でやるくらいで、いつも家を清潔に保てます。
時間だけでなく、快適な居住空間を保つという意味でも貢献してくれるなんて、ありがたい存在ですね。
家事代行サービス
これは、食洗器やロボット掃除機の上位互換といっていいでしょう。これぞまさしく、時間をお金で買っているに等しい、有難いサービスだと思います。
かつて家政婦という名で、大金持ちの世界にしか存在しえないものでしたが、今は家事代行サービスとして、割とリーズナブルな価格で誰でも利用できるようになっています。
家事も大変な労働ですので、それをプロにお任せして、その時間を有効にすることは決して怠け行為だと筆者は思いません。
実は時間を買ってるとは言い難いもの
電車の有料席
最近増えてきたのが、通勤時間帯の電車の特急や指定席利用できるサービスです。特急は、もともと一部の私鉄路線にありましたが、指定席に関しては、JRを始め、色々な鉄道会社でサービスを展開してきています。
では、こちら、時間を買っていると言えるでしょうか?
筆者は限りなくNoと考えています。
というのも、これは混雑した時間帯に座ることが目的であって、時間そのものは何も変わらないですよね。
通勤にかかる披露やストレスの軽減で業務のパフォーマンスに寄与する、という見方もできるでしょう。
でも、それは間接的な寄与であって、直接的に時間に影響を与えるものではありません。
また、座ってる際に仕事できるよ、なんて考え方もあるでしょう。
ただ、集中してできるでしょうか?情報漏えいの観点から対策はバッチリでしょうか?
その辺考えると、筆者は電車でパソコンを叩くのは否定派です。
せめて、ビジネス書をゆっくり読むとか、英会話の音声を聞くとか、その辺で自己啓発はできると思いますが。
それでも、時間を買っている、というよりは、やっぱり座ること、なんだと思います。
とはいえ、こういったサービスを利用すること自体は否定しません。
朝の通勤だけで疲れてしまっては、 1日のパフォーマンスに影響するのは間違いありませんからね。
どちらともとれるもの
性能のいいパソコン
これは、仕事によっては、ということになりますが、開発などがメインとなる場合は、圧倒的に時間の節約になります。一方で、管理業務や事務作業がメインであれば、パソコンのスペックにさほど影響しないでしょう。
むしろパソコンよりも、Excelなどローカルだけで行うレガシーな仕組みから、はやくクラウドサービスなどに移行する方が、効率性があがると思います。
ワークフローの仕組みなんかも、全てオンラインで済ませる、というやり方は、筆者にとっては当たり前な感覚ですが、それでも、まだまだ古い仕組みを使っている、特に中小企業なんか多いように感じます。
月々のサービス料は確かにかかるかもしれませんが、それこそ、効率があがり生産性があがれば、そこにかかった経費なんて軽くPayできると思いませんか?
というわけで、パソコンからやや脱線してしまいましたが、職種や職位によって差はあれど、IT環境に関しては投資するだけの価値は、ほぼ得られると思ってよいと思います。
職場近くの家
これはよく言われることですよね。例えば通勤に片道1時間かかる人と、15分の人を比べてみましょう。
月に20日出勤するとしたら、1ヶ月で
1時間の人=(1Hr×2回)×20日=40Hr
15分の人=(0.25Hr×2回)×20日=10Hr
1ヶ月で30Hrの差です。これを1年に換算すると、12倍するので、
480Hrと120Hrで、360Hrの差が生じます。
この時間で何をするか、にもよりますが、電車で寝てしまうとなるとそれは勿体ないですね。
ゲームもしかりです。
ただ、職場近くに住む人も同じことがいえます。
空いた時間で家でゴロゴロしながらテレビをみるのと、その時間をジムで鍛えたり、読書したら、有効な時間にできていれば、それは時間をお金で買ったといえるでしょう。
どちらにしても、空いた時間をどう使うか、で変わってくると言えるでしょう。
近距離の新幹線移動
例えば、品川と東京の間でいうと、お金の無駄です。はっきりいって。でも、新横浜と東京の間、で考えると、これは時間の節約になると思います。
普通の電車で移動すると、乗り換えも含めて45分程度です。
これに比べて、新幹線だと、半分以下の18分程度です。
時間帯にもよりますが、新幹線も本数が増えてますから、待ち時間もそう大差ないことが多いです。
値段で考えても、倍程度です。
たった20分しか変わらない、か、20分も短縮できるかは、それぞれのビジネスの在り方や考え方によって変わってくると思います。
ただ、近距離であっても新幹線を使う、という選択肢は排除しない方が、場合によってはいいこともありますよ、ということで。
まとめ
「お金で時間を買う」、この言葉だけを切り取ると、一部のお金持ちのいけすかないフレーズのように見えるかもしれませんが、そうではありません。どんな人だって、お金で時間を買うことはできるのです。
ただ、買った時間をどう使うかで、その人のキャリアや人生に影響を与えるのも、これまた事実だと思います。
時間をお金で買うことは、未来の自身への投資、こう考えると受け入れやすいのはないでしょうか。
「時間がない、時間がない」と嘆いている方は、ぜひお金で時間を買うことを検討してみてください。